長岡先生の高校数学1をやった
高校数学をやり直そうという記事を投稿したのが10月3日なので11日前のことです。
進捗状況
数1の(必要そうなところだけ)ようやく終わったところです。 数1は下記の1〜4章に分かれていています。1〜3章までは終了し、4章は積み残したまま数Aに進むつもりです。(この先進んでどうにも分からなくなった時に4章に戻ってきます。)
第1章 数と式
第2章 方程式と不等式
第3章 2次関数
第4章 図形と計量
進め方
数1は各章の中でさらに2つの節に分かれています。例えば1章は整式と実数に分かれていて、学習1回あたり1つの節は一通り終わらせるのを目処に進めていました。問や演習問題は全て解いて、理解出来てなかったところはやり直しました。
kindle版を購入して、iPadに講義の音声と詳解解答のpdfファイルも入れています。講義でお話されるペースと自分が進むペースが合わないと眠くなるので、基本的に音声は聞かずに解いて、分からなくなった時だけ音声や詳細な解答で確認するようにしました。
かかった時間
1〜3章まで合計7.75時間かかりました。どのくらい進むのにどの程度時間がかかるのか分からなかったのですが、1つの章あたり2時間程度という感じでした。1つの節あたり1時間。3章の2次関数の応用は思ったより分量があったので、そこの節だけで2時間ほどかかっています。
感じたこと
自分がいかに分かっていなかったか、が身にしみて分かりました。数学でも他の教科でも「覚えてしまう」ことがよくあって、高校の時は理解しないで覚えていただけで、忘れたら解けなくなって今に至るという感じです。平方完成とか解の公式とか改めて確認する良い機会でした。
最初はどっちの参考書をやるか迷いがあったんですが、 「長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学」で良かった気がします。理由としては、
- テキストも、音声講義も、詳しい解答も、全部iPadに入れてどこに行ってもやれる
- テキストや略解で分からなかった部分があっても、音声講義や詳解解答を見れば理解できる
- 各章が大体2〜3の節に分かれていて、それぞれの節は概ね同じくらいの時間で解けるのでペースを作りやすい
というのが今時点で思っているところです。どこでもやれたのに11日間で7.75hしかやれてなくて、まだ数1終わっただけというのが反省点です。
今後
ちょっと丁寧にやりすぎたかなと思う部分もあり、数Aはざくざく進めたいです。数Aも1〜3章まではやって、4章は積み残す予定です。日々の忙しさに負けて数学をやる余裕がなかった日もあったので、出来るだけ毎日少しでもやりたい…!
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