数学が分からなくて死にそうになっている話
息をするように自然に数式で会話出来ないと死にそうな環境にいるので生き残るためにやります。どのくらいヤバい状況かというとマジでヤバい。機械学習に出てくる式を理解したいので、最低限必要なのは線形代数と微積と考えていますが、それ以前に本当はずっと前から高校数学からやり直したいと思っていました。長年の苦手意識とお別れすべく、この機会に高校数学からスタートします。
参考書は、初めから始めるシリーズと長岡先生の授業が聞ける学び直しの数学とで迷いました。(というか今も迷ってる)
長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学 (考える大人の学び直しシリーズ)
- 作者: 長岡亮介
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2011/09/23
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
参考書で迷った時は同じ内容を解説しているページを見て分かりやすい方を選ぶことにしているので、微積の単元の一部を両方やってみました。
「スバラシク面白いと評判の初めから始める数学」は確かに、ここどうだったっけ?と思ったところも説明がある。ただしページによっては見にくいのと、話のノリに合うかどうかが微妙なところです。親切だとは思います。
長岡先生の方は、高校数学をやり直したいと思って実践した皆様のブログを片っ端から読んでいて、この教科書を挙げている方がちらほら居て気になってました。聞きながらやれるし良いかも?と思って始めましたが、講義でお話しされるスピードと自分が読んで解いていくスピードとが合わない部分があり、結局あんまり聞かずに解いてました。
分量としては初めから始める〜は数1Aから3まで全部足すと94日分ほど。長岡先生の方は全988ページ、音声講義で106時間、PDFファイルで解説が582ページ分。実際にやると何日かかるだろうか…正直、今年中には高校数学を終えたいです。
どちらをベースにするか迷いましたが、持ち運びの問題でkindle版がある「長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学 (考える大人の学び直しシリーズ)」で始めてみます。続かなければ途中で切り替えます。
長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学 (考える大人の学び直しシリーズ)
※結局選んだのはこちら👇
長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学 (考える大人の学び直しシリーズ)
- 作者: 長岡亮介
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2011/09/23
- メディア: 単行本
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スバラシク面白いと評判の初めから始める数学
高校の参考書なので複素平面とか教科書の改訂にも素早く対応されている印象です。話のノリが合いそうなら解説も丁寧ですし良いかと思います。気になる方は書店で是非中身のご確認を。
覚悟を決めてどこかで宣言しておきたかったのでブログに進捗を書き留めることにします。今週中に数1Aどこまで行けるかな。
ちなみにこのブログのアイコンで使わせて頂いているイラストはこちらです。今の自分こんな感じ。